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なぜ今、納骨堂なのか

納骨壇に魂を込める八人の匠


納骨壇の上部にあたるお仏壇部分は、古来からの技術に裏打ちされた伝統工芸品です。熟練の腕を持つ職人たちは独立しており、今も昔からの分業体制を残しています。

アルミ製の仏壇など工業用品とは一線を画し、手作りならではのぬくもりが感じられます。

 近年は、これら伝統工芸の後継者は減少傾向にあります。それだけに、このような伝統工芸品としての納骨壇は、今後ますます希少価値が高まることでしょう。
玉手箱イメージ
壱 木地屋
木材の原型を製作する専門職人。元来は図面を用いず、角材の各面に製品の原寸の高さ・奥行き・巾の目盛をつけた「杖」を頼りに製品の各部材を作り、これを接合して外郭を作っていきます。


弐 塗屋
漆塗りの専門職人。漆を乾かすためには適当な温度と湿度が必要なため、室(むろ)と呼ばれる部屋で乾しますが、職人の勘が頼りです。


参 彫師
仏像、天女、牡丹などの欄間細工のほか、建物の梁桁彫刻などを施す専門職人。彫刻師とも呼ばれています。


四 蒔絵師
お仏壇の壁面などに施される蒔絵の専門職人。蒔絵とは、漆で文様を描いて金などを付着させた漆工芸です。


伍 箔屋
金箔押しの専門職人。金箔は「押す」というのが正しい表現で、千分の数ミリにまで薄く叩き延ばした金箔は、鼻息だけでもめくれてしまうほどの軽さ。竹製のピンセットでつまんで行なう金箔押しは、最も高い熟練を要します。


六 飾師
飾り金具などの細工や取り付けを行なう専門職人。金具師とも呼ばれます。


七 仕立屋
お仏壇の各部分を組み立てる専門職人。ただし、独立した専門業として行なっている所は少ないのが現状です。


八 住職
各寺院の住職こそが、納骨壇に最終的な魂を込める最後の「職人」と言えるでしょう。実際に納骨壇をお求めになる際も、納骨壇の美しさだけでなく、住職と話をすることが最も大切。住職も、納骨壇をお求めになる方のお人柄をご覧になります。


 
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